「お盆期間中の診療について」…今年もこのコラムを書く時期となりました。
まずは「例年通りの告知」をいたします。
【当院ではお盆期間中、通常通りの診療を行います(休診日および診療時間の短縮等はありません)】
お盆期間中の診療は大変混雑する場合や、重症患者さんの診察を優先させていただく場合等がございます。
また当院では設備上対処できかねる病態もあり、救急病院等に御紹介させていただく場合もございます。
(重症度によっては、救急病院を直接受診していただいた方が良い場合もございますので、受診先に迷った際は御電話にて御相談ください。)
今年のお盆期間も、当院では通常通りの診療を行います。土・日の休診や診療時間の短縮等も行いません。
当院は【長期連休による医療機関の長期休診】を非常に大きな問題であると考えています。
当院が【年中無休】の方針をとっているのもそのためです。
また、私事でありますが、本日4回目のワクチン接種を予約いたしました。
4回目の対象者は「60歳以上」及び「18歳以上60歳未満の基礎疾患等を有する方」だそうです。
本来なら私は対象外ですし、個人としては(是が非でもワクチン接種を受けたい)という気持ちはありません。
しかし、「当院院長として」考えるのであれば…やはりワクチン接種を受けるべきかと思いました。
当院院長として考えるのは「如何に毎日診療を行うか」でしかありません。
【長期連休中の長期休診】や【ウイルス感染による臨時休診】で患者さんに迷惑はかけれません。
代務医師の先生方やスタッフの協力があり、【年中無休】の診療が成り立っていることも忘れはいけません。
毎日診療の場に立つには「健康が基本である」と言えます。
最近、埃をかぶっていたダンベルを持ち出し「体力作り」に励むようになりました。
来年もまた「例年通り」の告知ができるよう…自らの健康にも気をつけなければなりませんね。
それでは、今後も当院をよろしくお願いいたします。