こんにちは院長の磯目です。
当院にはコンタクトレンズの処方を求めて来院される方も多くいらっしゃいます。
コラムの第2回はこのコンタクトレンズに関する記事にしたいと思います。
特にコンタクトを初めてつけられる方から質問を受けることがあります…
「おススメのコンタクトはなんですか?」
これに対して私は以下のように答えることがあります。
●「メガネはいかがでしょうか?」
…いえいえ。ふざけてなどいないのです。このようなことを言うのはメガネをお持ちでない方に対してです。
しかしながら既にメガネをお持ちの方、コンタクトに変えようと思っている方も、今一度考えてみてください。
●コンタクトは「目の上に直接のせるもの」。トラブルも少なくありません。
コンタクトは「目の上に直接のせるもの」。「目に異物を入れる」ということとも考えられないでしょうか…
事実、コンタクトを使用していて何らかのトラブルに見舞われた方が毎日のようにいらっしゃいます。
不調を感じた時にまずしなければならないことは「コンタクトを外すこと」です。
しばらくコンタクトをつけないことで治るトラブルもあります。
「メガネをもってないから我慢してコンタクトをつける…」そのようなことがないようにしましょう。
トラブル時には速やかにメガネに切り替えられるよう「メガネの度があっているか?」再度御確認ください。
程度の差はあれコンタクトを使用し何らかのトラブルに見舞われる可能性は充分にあります。
それを踏まえたコンタクトの選び方や、角膜炎・結膜炎などコンタクト使用で発症しうるトラブルのお話も今後していければと思います。