明けましておめでとうございます。院長の磯目です。
2018年1回目のコラムは年始の御挨拶と診療の御案内をさせていただきます。
当院では昨日1月2日より診療を開始しております。
この時期に診療を行っている医院は比較的珍しいかと思います。現に昨日は、県外含め遠方から多くの患者さんが来院されました。
ネットで検索して当院のホームページを見てきた患者さんも多く、昨年ホームページを開設したかいがあったと思いました。
どんな症状の患者さんが多いか-
実際に診療を行った感じでは「結膜炎」がやはり多く…中でもコンタクトトラブルが原因の方が多いです。
年末にコンタクトの在庫が切れてしまい…期限切れのレンズを無理やり使ってる方が多くいらっしゃいました。
当院ではコンタクト処方も行っております。
古いレンズを誤った方法で使用せず、新しいレンズに交換して正しい使い方をしてください。
コラムで御紹介した「結膜下出血」も何名か来院されてます。
結膜下出血は見た目は派手ですが基本様子を見ていていい病態です。
見た目に驚き、遠方から大急ぎで来院を考えている方も…まずは落ち着いてください。
「鉄片異物」―これもコラムでとりあげましたが年始から患者さんがいらっしゃいました。
結膜下出血とは逆に速やかな来院をお勧めします。
日を追う毎に鉄片からサビが発生し、治療が困難になります。
年始めの診療は偶然にも昨年コラムで説明した病態が勢ぞろいしています。
今年も皆さんの目の健康に役立つ情報をコラムとしてお話していけたらと思います。
また今年も引き続き多くの診療日を設け、土日・祝日・大型連休も診療を行っていきたいと思っております。
それでは皆さん、今年もよろしくお願いいたします。