昨年に続き、お盆期間中の診療を振り返ってみたいと思います。
今年のお盆は９連休ということで、来院患者数は５００名越えという結果でした。
当院に来院歴のない新患の方も多かったです。
「かかりつけ医がお休みで…」という方がたくさんいらっしゃいました。
 
最多の症例はやはり「結膜炎」。
加えて「ものもらい」の患者さんが多かったのは昨年同様です。
そして異物です。小さな砂、木片のようなもの、カラコンの欠片…あとはやはり鉄片です。
（鉄のかけらが入るなんてそうそうないでしょう…？）と思うでしょうか？
しかし、同日・ほぼ同時刻に来院された患者さんが二人とも、目に鉄のかけらが刺さっていたことがあり…
（すごい偶然もあるものだ…）と驚くと共に、改めて鉄片は異物の代表格であると感じました。
 
これらお盆期間中に来院された方の多くに当てはまるのが「急な症状」ということです。
県外在住の患者さんも多く、帰省中・旅行中に目の不調に見舞われ、来院いただいたとのこと。
こういった患者さんの急なトラブルに少なからず対応できたなら、連休中も診療を続けたかいがあります。
 
９月もまた２週連続で連休がありますが、通常通りの診療を院長である私自身が担当いたします。
詳細は（「９月の診療担当医師」のお知らせ）を御覧ください。
それでは９月もよろしくお願いいたします。